日系損保3社が連携し、中国初の再保険取引ブロックチェーンを導入

リリース時間:2018-08-22 ソース: クリック率:6002
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    当社は、東京海上日動火災保険(中国)有限公司、三井住友海上火災保険(中国)有限公司、上海保険取引所(注)と連携して、2018年8月20日に中国保険業界で初となるブロックチェーン技術を活用した再保険プラットフォームの運用を開始します。
    ブロックチェーン技術を再保険の取引に適用することにより、データが分散化し、かつ、改ざんが困難となるだけでなく、再保険契約や決済のデータを各社がタイムリーに確認できるようになり、従来は、数日ないし数週間を要していた再保険の業務プロセスを数時間程度に短縮して効率化を図ることができます。今回の取り組みは、中国における金融と再保険業務の発展に資するものと期待されています。
  (注)上海保険取引所は、2015年に国務院によって承認されて、2016年6月に開設。中国の保険業界にとって有益となるプラットフォームを提供しています。

当社の董事兼副総経理田嘉銘と上海保険取引所曽于瑾董事長(上海保険取引所にて)
当社の董事兼副総経理宋涛(左)、副総経理新居経治(システムのデモ画面)
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